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2021年08月05日

TCFDへの賛同、TCFDコンソーシアム参加、及び情報開示について

住友大阪セメント株式会社(社長:諸橋央典、本社:東京都千代田区)は、「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」(※1)へ賛同し、「TCFDコンソーシアム」(※2)に参加しましたのでお知らせいたします。

また、当社グループのCO₂排出量の大部分を占めるセメント事業を含むセメント関連事業、高機能品事業等、全事業における気候変動が及ぼす影響についてシナリオ分析を行い、TCFDが推奨する「ガバナンス」、「戦略」、「リスク管理」、「指標と目標」について別紙のとおり、開示いたします。

 

当社は、2020年12月に「2050年“カーボンニュートラルビジョン”SOCN2050」を策定し、2050年までのあらゆる方策を通じて、当社グループのCOをカーボンニュートラルにすることに挑戦するとともに、サプライチェーンを通じて社会全体の脱炭素化への貢献をするための取組を進めています。今後も気候変動問題への取組を推進するとともに、TCFDに基づく情報開示を進めてまいります。

 

【別紙】TCFDに基づく情報開示

https://www.soc.co.jp/sys/wp-content/uploads/2021/08/54583e2e99e2a40e365eb6df9e03e114.pdf

 

※1 TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)

G20からの要請を受け、金融安定理事会(FSB)が設立。気候変動によるリスク及び機会が経営に与える財務的影響を評価し、開示することを推奨。

2 TCFDコンソーシアム

 TCFDに賛同する企業や⾦融機関等が⼀体となって、企業の効果的な情報開示や、開示された情報を金融機関等の適切な投資判断に繋げるための取組を議論する場として設立。

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

総務部IR広報グループ TEL 03-5211-4505 FAX 03-3221-4652

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