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2026年10月08日

秋芳鉱山 船積バース延伸工事が完了 〜2バース化による安定供給体制を強化、「第7回土木賞」を受賞〜

 住友大阪セメント株式会社(社長:諸橋央典、本社:東京都港区)の連結子会社である秋芳鉱業株式会社(社長:江間恭介、本社:山口県美祢市)は、仙崎港(山口県長門市)で進めていた石灰石の船積みを行う岸壁施設(船積バース)延伸・更新工事を完了し、2026年10月8日に竣工式を執り行いましたのでお知らせします。

 秋芳鉱山は、国内最大級の石灰石鉱山として鉄鋼、化学、セメント、骨材用途向けに高品質な石灰石を供給するとともに、近隣アジア諸国への輸出も担っています。開山以来60年以上にわたり使用してきた船積施設の老朽化が進んでいたことに加え、将来にわたり安定的な出荷体制を維持するため、本工事を実施しました。

 今回の工事では、既存の船積施設を補強更新するとともに、その延長上に新たな船積施設を整備し、従来の1バース体制から2バース体制へと拡充しました。これにより、停泊する船舶の回転効率が向上し、滞船時間の短縮による出荷効率の向上が可能となりました。さらに、設備の信頼性向上により、国内外のお客様への安定供給体制を一層強化します。

 なお、今回新設した桟橋延伸工事は、その技術的な独創性や施工・維持管理面での優れた取り組みが評価され、対象プロジェクト名「秋芳鉱業 桟橋延伸工事」として、施工を担当した五洋建設株式会社様をはじめとする関係者の皆様とともに、「日建連表彰 第7回土木賞」を受賞しました。2026年11月27日に表彰式が開催される予定です。

<工事概要>
1.工事名称:秋芳鉱山 船積バース更新・延伸工事
2.施工場所:仙崎港(山口県長門市)
3.主な工事内容:
  ・桟橋(着岸施設)の新設延伸と既設桟橋の補強
  ・シップローダー(船積機械)の新設
  ・ベルトコンベヤー設備の新設・改造 等
4.工事スケジュール:
  2022年度:事前調査・基本設計実施
  2023年4月:本工事着工
  2023年度~2025年度:桟橋延伸工事、シップローダー新設工事等を順次実施
  2025年度:既設バース大規模補修・更新工事を実施
  2026年9月:全工事完了


(完成した秋芳鉱山船積みバース)

<日建連表彰第7回土木賞の受賞について>
 一般社団法人日本建設業連合会により2019年に創設された表彰制度です。60 年の長きにわたり優れた建築物を表彰してきた「BCS賞」、および、生活、経済を支える社会基盤である土木構造物の施工プロセスを重視する新たな「土木賞」の二つにより、我が国の建築物の伝統と社会基盤の存在価値を顕彰し、広く後世に残すことを目的とされています。2026年度の日建連表彰第7回土木賞は全部で12件が受賞し、そのうちの1件として、『秋芳鉱業 桟橋延伸工事』が選出されました。

・受賞企業
 発注者 秋芳鉱業株式会社
 設計者 五洋建設株式会社
 施工者 五洋・東洋・クロセ特定建設工事共同企業体
 関係者 深田サルベージ建設株式会社、松浦通運株式会社、エスオーシーマリン株式会社、住友大阪セメント株式会社

【PDFリンク】
 プレスリリース(秋芳鉱山 船積バース延伸工事が完了)

【本件に関する問い合わせ先】
 住友大阪セメント株式会社 企画部 TEL 03-6370-2725

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