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ニュースリリース

2021年11月02日

セメント・固化材の販売価格改定について

 住友大阪セメント株式会社(社長:諸橋央典、本社:東京都千代田区)は、セメント・固化材の販売価格改定を下記の通り、実施しますのでお知らせ致します。

                            記

  • 1.対象製品:セメント・固化材
  • 2.価格改定幅:トン当たり +2,400円
  • 3.実施時期:2022年2月1日より
  • 4.理由

   弊社はこれまで物流体制の見直しや産業廃棄物・副産物の積極的な受入れ等、徹底したコスト削減を行い、
  セメント・固化材の安定供給に努めて参りました。
   しかしながら、石炭価格の急騰や重油価格上昇は、製造コストや国内外の物流コストの大幅な増加を招いており、
  これらのエネルギー価格は今後も高値圏で推移することが見込まれています。
   加えて諸資材・人件費の上昇に伴う設備の維持・更新費用の増加、カーボンニュートラル実現に向けた中長期的な
  投資など、設備に係る費用負担が増加しています。
   足元のコスト上昇等は、自助努力だけで吸収できる範囲を大きく超えており、今後、収益を確保し事業を継続して
  いくために、販売価格の大幅かつ早急な改定を行うことと致しました。

                                                    以上

【本件に関する問い合わせ先】 
 総務部IR広報グループ TEL 03-5211-4505  FAX 03-3221-4652    

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