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ニュースリリース

2022年07月29日

セメント・固化材の販売価格改定について

 住友大阪セメント株式会社(社長:諸橋央典、本社:東京都千代田区)は、セメント・固化材の販売価格改定を下記の通り、実施しますのでお知らせ致します。

  • 1.対象製品:セメント・固化材
  • 2.価格改定幅:トン当たり +3,000円
  • 3.実施時期:2022年10月1日より

※2023年4月以降のセメント・固化材の販売価格については、今後の当社を取り巻く環境を見極めた上で改めて判断いたします。

  • 4.理由

 当社は石炭価格の高騰や設備の維持更新費、輸送コストの上昇等により今年2月1日出荷分から1トン当たり2,400円の価格改定を打ち出しましたが、その後もロシア・ウクライナ情勢により石炭価格は空前の水準となっています。加えて円安の進行やロシア炭の禁輸措置に伴う代替炭の確保等により、当初の想定を大幅に上回るエネルギーコストの上昇が続いています。

 当社は継続して徹底したコスト削減と安定供給に努めていますが、エネルギーコストが高止まりする中、度重なるコスト上昇分を自助努力だけで吸収することは極めて困難な状況であることから、セメント事業継続と安定供給のために、重ねての価格改定をお願いせざるを得ないとの判断に至りました。

以上

【本件に関する問い合わせ先】
 企画部 TEL 03-5211-4505  FAX 03-3221-4697         

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