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ニュースリリース

2026年06月11日

環境省ブルーカーボン関連実証事業に採択 ~海藻増殖資材(海洋生分解性藻場増殖プレート)による生産性向上を目指す~

 住友大阪セメント株式会社(本社:東京都港区、社長:諸橋央典)は、理研食品株式会社(本社:宮城県多賀城市、社長:宮澤亨)、ニチモウ株式会社(本社:東京都品川区、社長:青木信也)と共同で、環境省が公募する「ブルーカーボン等の吸収源対策に係る大規模実証プロジェクトの立上げ等実証事業」(補助事業)※1に、2026年6月5日付で採択されました。

 本事業は、人工的に藻場を造成し、温室効果ガスを海藻に吸収・固定することでブルーカーボンを創出する技術の開発・実証を行うもので、当社が藻場再生の取り組みを通じて開発した海藻増殖資材(海洋生分解性藻場増殖プレート)と、理研食品株式会社の種苗生産・養殖技術、ニチモウ株式会社の養殖資材を組み合わせ、岩手県陸前高田市で海藻養殖の生産性を最大化する手法の確立に取り組みます。

1.事業名 
  海藻養殖の生産性向上によるブルーカーボン効果の最大化を目指した実証事業

2.実施体制
  申請事業者:理研食品株式会社
  共同事業者:住友大阪セメント株式会社、ニチモウ株式会社
  関係事業者:陸前高田市、広田湾漁業協同組合、国立大学法人長崎大学

3.実施期間
  令和8年度~令和10年度(3年間)

 住友大阪セメントは今後、各社の技術を結集し海藻養殖の生産性向上と環境価値の創出に取り組み、ブルーカーボンの普及拡大とカーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。

※1:ブルーカーボン等の吸収源対策に係る大規模実証プロジェクトの立上げ等実施事業(補助事業)の採択結果について | 環境省

【参考:当社のこれまでの取り組み】
 当社は20年以上前から独自の磯焼け対策製品を開発・事業展開し、海洋環境の保全に取り組んでおり、磯焼け対策製品とし  ての藻場増殖礁の沈設実績は4,000 基以上、藻場増殖プレートは30万枚以上の納入実績があります。
 直近では下記のブルーカーボン生態系創出事業に参画し、既にカーボン・クレジットが認証された事例もあります。

■「大阪府万博会場周辺海域ブルーカーボン生態系創出事業補助金」公募への採択決定
 公表:2024年8月23       URLhttps://www.soc.co.jp/news/76117/

 当社の藻場増殖プレートは、2024年度の大阪府における万博会場周辺海域の藻場再生プロジェクトでも採択され、設置後のモニタリング調査でも順調に生育が確認されています。

藻場増殖プレートと順調に生育する海藻(大阪府)

■「長崎市牧島における持続可能な水産資源の確保に向けた藻場再生プロジェクト」にてJ ブルークレジット®認証を取得
 公表:2026年4月1日        URLhttps://www.soc.co.jp/news/84495/

 当社の参画する長崎市牧島での藻場再生プロジェクトの取組の成果として、2026年2月に合計10.5t-CO2Jブルークレジット🄬認証を取得しました。

【PDFリンク】
 プレスリリース(環境省ブルーカーボン関連実証事業に採択)

【本件に関する問い合わせ先】
 企画部 TEL 03-6370-2725 FAX 03-6370-2756

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