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ニュースリリース

2026年05月07日

住友大阪セメント株式会社・大成建設株式会社、「タイ王国/石炭火力発電所におけるCCU実証事業」が、経済産業省「令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業補助金(小規模実証・FS事業)」に採択

 住友大阪セメント株式会社(本社:東京都港区、社長:諸橋央典)と大成建設株式会社(本社:東京都新宿区、社長:相川善郎)は、2026年2月5日、タイ王国/石炭火力発電所におけるCCU実証事業が、経済産業省の令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)に採択されたことをお知らせします。

 この度採択された事業は、タイ王国電力公社の主力電源である石炭火力発電所の排ガス処理設備から発生する排煙脱硫石膏(以下、副生石膏)を原料として、発電所の排ガスに含まれるCO₂を炭酸塩化して人工石灰石を製造し、さらに、これをカーボンリサイクルコンクリート「T-eConcrete/Carbon-Recycle」の材料に活用することで、現地での建設分野におけるCO2削減と資源循環の両立を実証することを目的としています。

 *令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)特設HP
 https://gs-hojo-web-fspoc.jp/index.html

 住友大阪セメント株式会社が保有する炭酸塩化CCU技術と、大成建設株式会社の建設・施工技術を融合することで、現地で入手可能な副産物を用いてCO2を活用した資源循環型の低炭素コンクリート「タイ版T-eConcrete」を現地生産する点が本事業の大きな特長です。現地での試験施工を通じて、材料性能、施工性および環境性能の有効性を検証します。これにより、日本等からの原材料輸送を極力低減することで、輸送に伴う環境負荷の低減と、建設分野におけるGX(グリーントランスフォーメーション)市場形成への貢献が期待されます。

 本事業は、住友大阪セメント株式会社が幹事会社として実施し、大成建設株式会社の協力のもと、タイ王国においては、タイ王国電力公社、大成建設株式会社の現地法人「大成タイランド」ならびに国立タマサート大学と連携して実施いたします。両社において、事業を通じて得られる技術的知見やデータを基に、人工石灰石製造設備の事業化および低炭素コンクリートの本格展開を目指すとともに、タイ王国を起点として東南アジア地域全体への展開を図り、建設分野におけるCO2削減と資源循環を両立するGXの社会実装に貢献してまいります。

【PDFリンク】
 プレスリリース(住友大阪セメント株式会社・大成建設株式会社、「タイ王国/石炭火力発電所におけるCCU実証事業」が、経済産業省「令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業補助金(小規模実証・FS事業)」に採択)

【本件に関する問い合わせ先】
 住友大阪セメント株式会社 企画部 TEL 03-6370-2725

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