対馬の森に再び!幻のネコの生態(ツシマヤマネコ保護活動)
住友大阪セメントグループは、2007年よりツシマヤマネコの保護活動へ協力しています。
このたび、長崎県対馬市の舟志の森に設置した定点カメラにて、ツシマヤマネコの撮影に成功いたしました。
対馬市でツシマヤマネコが継続して生息していることを示す貴重な映像を、ぜひご覧ください。
(動画提供:舟志の森づくり推進委員会)
ツシマヤマネコとは
ツシマヤマネコは、長崎県対馬のみに分布する国の天然記念物です。
環境省レッドリストでは「絶滅危惧ⅠA類」に指定され、沖縄県の西表島に生息するイリオモテヤマネコ(絶滅危惧ⅠA類に指定)同様、最も絶滅のおそれが高い種の1つです。
外部リンク:ツシマヤマネコ | 自然環境・生物多様性 | 環境省
ツシマヤマネコについて|対馬野生生物保護センター
(写真提供:対馬野生生物保護センター)
舟志の森とツシマヤマネコの保護活動について
⻑崎県対⾺市舟志地区に、当社がセメント原料である粘土を採掘する用地として取得した森林(約16ヘクタール)があります。しかし、セメント業界が積極的に産業廃棄物のリサイクルを進めたことで、セメント製造において使用していた天然の粘土を代替できるようになり、一度も粘土の採掘をすることなく遊休地となっていました。
この遊休地に「ツシマヤマネコ」が生息していることが分かり、2007年から住友大阪セメントグループは、遊休地の森林の自然環境を守ることで保護活動への協力を始めました。地元対馬の方々と協力しながら、森の間伐やツシマヤマネコのえさとなるアカネズミなどの小動物が食べるどんぐりなどの実が育つ広葉樹の植林を行い、森を大きく育てることで、ツシマヤマネコの棲みやすい環境を生態系から整え、自然環境を再生しています。