Keywords.01
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二次廃棄物の発生割合
焼却後の灰も全て
原料の一部となります。

地球にやさしいサステナブルな社会のために。
暮らしに欠かせないセメントを安定的に生み出しながら、
実は、毎日たくさんの廃棄物や副産物をリサイクルしているセメント産業。
よりよい未来づくりに貢献する住友大阪セメントをひも解いていきます。
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二次廃棄物の発生割合
焼却後の灰も全て
原料の一部となります。
4,775,000t
家庭や産業、自治体から
排出される
廃棄物・副産物の
年間受入量
※2023年度
540kg
セメント1t当たりの
廃棄物・副産物の使用量
※2023年度
39%
化石エネルギー代替率
※2023年度
2030年までに全社平均50%以上を
目指しています。
CO2の資源化
セメントの製造工程で発生する
CO2から
人工石灰石を生成し、
資源として活用しています。
5工場
セメント工場の数
廃棄物・副産物が多く発生する
大都市圏を
中心に、
セメント工場が位置しています。
また栃木工場に隣接するバイオマス
発電所では、工場で使用する電気を
発電しています。
約200,000t
災害廃棄物の受け入れ総量
当社およびグループ会社のセメント工場において、災害廃棄物をセメント製造の原料や熱エネルギーとして可能な限り再利用することにより、災害からの早期復旧・早期復興を支援しています。
東日本大震災(2011年)
受入量
約100,000t
災害がれきなど
熊本地震(2016年)
受入量
約18,000t
木くず、稲わら
西日本豪雨(2018年)
受入量
約40,000t
土砂混入廃棄物、瓦、木くず、稲わら
令和元年台風19号
(2019年)
受入量
約32,000t
畳、土砂混入廃棄物、木くず、稲わら
能登半島地震
(2024年)
受入予定量
約5,000t
木くず
家庭や産業、自治体など、毎日さまざまな場所で発生する廃棄物や副産物。
住友大阪セメントは事業を通して環境問題に取り組む「環境解決企業」としての責務を胸に、毎日たくさんの廃棄物や副産物をセメント製造の原料や熱エネルギーとしてリサイクルしています。
こうしたリサイクルの積み重ねにより、粘土や石炭といった天然資源の使用を節約するとともに、化石エネルギーを代替することによるCO2の排出削減、さらに埋め立て処分場の延命にも大きく貢献しています。
私たちは今後もさらなる進化を重ね、よりよい未来を実現するため挑み続けていきます。