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ニュースリリース

2021年01月14日

「WIPO GREEN」にパートナーとして参画
~カーボンニュートラル技術等の環境関連技術の普及に貢献~

住友大阪セメント株式会社(社長:関根福一、本社:東京都千代田区)は、世界知的所有権機関(WIPO)が運営する、環境関連技術の活用・普及を促進する為のプラットフォームである「WIPO GREEN」に、パートナーとして参画しましたのでお知らせ致します。

「WIPO GREEN」は国連の世界知的所有権機関(WIPO)によって2013年に設立された国際的なプラットフォームで、データベース及びネットワークを通じて技術の提供者と希望者を結び付け、環境保全技術の普及と環境課題に対する世界的な取り組みの促進を目指すものです。

当社は、セメント関連製品の安定供給を通じて社会インフラ整備の一翼を担うとともに独自技術を活かした高機能品事業を展開しています。セメント製造では、産業や自治体から発生する廃棄物・副産物を原料や熱エネルギーに取り込み、二次廃棄物をゼロにすることで循環型社会に貢献しており、セメント関連事業での省エネルギー技術や廃棄物リサイクル技術、環境保全技術のほか、高機能品事業でも多くの特許を取得しています。                                 また政府の掲げた脱炭素社会の実現の方針に沿い、当社の持つ技術や革新技術の開発・導入、事業基盤の革新などのイノベーションによってカーボンニュートラルに挑戦しています。

セメント製造におけるリサイクルの推進やカーボンニュートラルへ挑戦する当社は、「WIPO GREEN」が提唱する環境技術の活用・普及促進に賛同し、所有・開発する技術を「WIPO GREEN」に開示し、環境課題解決に繋がる環境関連技術の普及に貢献して参ります。

以上

【本件に関する問い合わせ先】                                           総務部IR広報グループ TEL 03-5211-4505  FAX 03-3221-4651

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