資源の有効活用

 

廃白土

廃白土
食料油や洗剤油脂の脱色に使われるのが活性白土です。使用済みの「廃白土」には油分と水分が含まれており処理には困難がつきまといます。例えばそのまま埋め立てると油分がにじみ出てきます。さらに処分地の確保もままならないというのが現状でした。当社は、 廃白土を有効な燃料として利用するだけでなく、燃焼後に残る無機分を原料の粘土の代替品としても利用しています。

 

脱水有機汚泥

廃タイヤ
下水処理場から排出される下水汚泥や、食品工業から排出される食品残渣などの脱水有機汚泥を民間及び行政の施設から受け入れしております。受け入れた脱水有機汚泥はセメントの原燃料として利用されます。又、当社の一部工場ではセメントの製造過程で発生する余熱を有効利用して脱水有機汚泥を乾燥・燃料化させる設備を導入し、バイオマス燃料として利用しています。

 

廃プラスチック類、木質チップ、廃油等

廃プラスチック類、木質チップ、廃油等
廃白土の他にも、廃タイヤ、廃プラスチップ類、木質チップ、廃油・再生油などを熱源として積極的に受け入れ、化石エネルギーを削減することによりCO2削減に取り組んでいます。

 

石炭灰

石炭灰
火力発電所から多量に排出される石炭灰もセメント原料として有効利用しています。電力会社や民間企業が各地で石炭火力発電を進めていることもあり、排出量は今後、さらに増えるものと見られます。当社もセメントの品質に与える影響を十分に考慮しながら、使用量の拡大を進めていきます。

 

建設発生土・汚染土壌

フロン
建設工事では掘削作業により大量の土壌が発生します。これが建設発生土です。 従来は処分場へ廃棄されてきましたが、セメント原料として再利用することで有効活用しています。 また、環境基準を超過した汚染土壌についても、関係会社を含め汚染土壌処理業の許可を取得しており、積極的に受入れすることで環境保全に貢献しております。

これらの他にも、鋳物砂、アルミスラッジなど数多くの一般・産業廃棄物、副産物を受け入れています。また最近、廃棄物利用で注目を集めている脱水下水汚泥やごみ焼却灰等の受入にも積極的に取り組んでいます。

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