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失敗は挑戦の証 Episode1

失敗が生んだ、専門家としての誇り。

岐阜工場
工務課 電気係

内場 龍介

2007年中途入社。大学時代に学んだ知識を活かし、工場内の電気の専門家として電気設備の維持及び安全を確保する業務のほか、電気・計装・制御の設計、工事監理、メンテナンスまで、幅広い業務を担当している。

100万円の機械を壊してしまった新人時代

 新人時代の一番の失敗といえば、自分の操作ミスで100万円もする機械を一瞬にして壊してしまったことでしょうね。初めて工事を任されたとき、間違えて規定の10倍以上の電気を流してしまったんです。さすがに上司に叱られました。おかげで同じミスは絶対にしないような癖付けができました。
そんな経験があるせいか、自分が指導する立場になってみて思うのは、新人というのはミスをするものだということ。だから、できるだけ後輩のミスは自分の責任だと思って見守っていけたらと思っています。もちろんその分、ミスをさせないようにきっちりとした指導を心掛けています。

夜中の停電。復旧できるのは自分しかいない。

 栃木工場に勤務をしていたとき、落雷による停電の影響で工場のシステムが故障してしまったことがありました。よりによって、通常ではありえないと思われるようなイレギュラーな故障。しかも夜間の緊急のことなので、入社3年目の自分が指揮をとらなければならないという状況でした。あの時は、頭の中が真っ白になったことを覚えています。しかし、自分がやらないと工場が稼働しないという責任感から現場の方々と一緒になって原因をひとつずつ解明、解決していきました。ようやく復旧したときには発生から5時間が経っていました。上司が対応していたらおそらく2時間くらいで復旧できたでしょう。ほっとしたと同時に悔しさも残る出来事でした。

それでも、電気の仕事がしたかった

 私が新卒のときの就職活動は納得いかないものだったのかもしれません。
当時から電気の仕事がしたいという意思があったのですが、今振り返ると就職難だったということもあって、どうしても内定が欲しいという気持ちが先に出てしまっていたのでしょうね。結果的に、推薦をもらった会社に入社を決めましたが、担当したのは電気と異なる仕事でした。電気の仕事がしたいという気持ちを抑えきれず転職をしましたが、今はその想いが叶って、毎日やりがいを感じています。
もし新卒当時に戻れるとしたら、もっとしっかり、自分のやりたいことと向き合う就職活動をすると思います。就職活動はたくさんの会社に出会えるチャンスなので、あまり焦らずに自分に合った仕事を探してほしいですね。

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