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セメ女 Episode1

自分で考えて行動し、結果が出せたときの喜びが大きい。男性女性関係なくやりがいのある仕事だと思います。

秋芳鉱業株式会社
秋芳鉱業
生産部 港頭生産課

中根 布美子

2012年入社。女性初の鉱山技術スタッフとして1年目から秋芳鉱業生産部に勤務。「誰に対しても率直に発言できることが自分の強み」と話す、期待の若手社員。

なぜ鉱山に興味を持ったのですか?

 もともとは中学生の頃「元素」の存在に感動して、化学に興味を持ったのがきっかけです。ただ、大学生の頃は特に鉱山と縁があったわけではなく、地球惑星科学を専攻していました。夢があり楽しい学問だったのですが、就職するにあたってもう少し地に足がついた仕事がしたいと思い、鉱山の仕事にたどり着きました。周囲はメーカーに就職する人が多かったので、ものづくりの上流である“素材”の分野で働けば、今まで出会った人達とまたどこかで関われるような気がしたことと、“資源”といえば世の中に必要とされているというイメージがあったことが大きな志望理由です。

鉱山で働くことが決まったとき、周囲の反応はいかがでしたか?

 実は就職活動が始まった頃に父から「こんな会社がいいのでは?」と幾つかアドバイスを受けていました。でも、その会社が自分の希望とは全く違うものだったので、鉱山に就職したいと言い出せず、入社が決まってから報告だけしました(笑)。結果的に「おめでとう」と言ってくれましたが心の中では不安もあったと思いますね。それでも私が決めたことだから、と理解してくれたことに感謝をしています。

今はどのようなお仕事をされているのですか?

 今は、品質保証室の業務をメインで行っています。当社ではISO9001(国際標準化機構による品質マネジメントシステムに関する規格の名称)を取得しているのですが、その取得後の運用管理や、更新審査の準備、さらに日々出荷される商品の品質管理などを担当しています。
また、長期的な仕事としては、鉱山から港まで商品を運ぶ出荷ラインに水分計を導入するというプロジェクトを担当しています。任された当時は入社1年目だったのですが、運用開始にあたってのテストから、データの作成、設置工事、さらに出荷先の工場への説明など、すべての工程を上司にアドバイスをいただきながら、自分で進め、ようやく試運転までこぎつけることができました。社内にノウハウもなく、模索の連続でしたが、時には同業他社に視察に行くなど、何をしたらいいかを自分で考えて主体的に行動することを心がけました。このように、経験したことのない業務も「やってみて」と任せてくれるのが、当社のいいところだと感じていますし、それを実現できる環境があるのも魅力のひとつだと思います。

男性ばかりの職場だと思いますが、苦労することはありますか?

 業務の中で、「女性だからできない」と感じることはほとんどありません。住友大阪セメントの男性社員は、明るい性格の人が多く、私が落ち込んでいるときは励ましてくれますし、日々のちょっとしたことでも、気づいてさっと手助けをしてくれるような紳士ばかりです(笑)。現場では、ごくたまに力仕事を手伝えないことがあって、もどかしい想いをすることもありますが、それは別の場面で挽回できると思いますし、上手く役割分担できていると思います。

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